2013年4月9日

詩*「活著」 谷川俊太郎

日本國民詩人谷川俊太郎,一直也是我很喜愛的詩人之一。
他的詩句溫暖、不複雜,用簡單的敘事傳達豐富的意涵。

試著翻譯下面這首「活著」,因為原文感覺不很艱澀,所以試著以較口語化的句子翻譯,儘量照著原詩長短格式,希望能不破壞原文字的韻律感(但沒很成功orz)。





生きる   谷川俊太郎

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること

あなたと手をつなぐこと


生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ

そして
かくされた悪を注意深くこばむこと


生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ


生きているということ
いま生きているということ

いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ

いまいまがすぎてゆくこと


生きているということ
いま生きてるということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ


人は愛するということ*

あなたの手のぬくみ
いのちということ


「活著」   谷川俊太郎

活著這件事
現在正活著這件事
那是喉嚨乾凅
是梢間灑落的陽光閃爍
是忽地想起某段旋律
是打噴嚏

是牽著你的手

活著這件事
現在正活著這件事
那是迷你裙
那是天象儀
那是約翰,史特勞斯
那是畢卡索
那是阿爾卑斯
是與所有的美好相遇

也是
小心翼翼拒絕隱藏的惡

活著這件事
現在正活著這件事
是能哭 
是會笑 
是可以發怒 
是自由

活著這件事
現在正活著這件事

是此時遠處狗吠
是此時地球自轉
是此時某處嬰孩初啼
是此時他方士兵負傷
是此時鞦韆搖擺

是此時此刻流逝

活著這件事
現在正活著這件事
是鳥兒振翅
是海浪濤濤
是蝸牛緩步

是人會愛

你手的溫暖
是生命
********************************************************************************************

*橘色文字
在網路上讀到某份詩解,指谷川先生特意以「は」代替「が」,描述鳥、海等自然現象,是為了表現他僅是客觀說明事實。所以鳥兒會飛、海浪發出濤聲等等,意指鳥就是會飛、海浪就是會發出轟隆聲響。因此下句的人は愛するということ」,可解讀為人就是會去愛,不愛的話就不是人了。

沒有留言:

張貼留言